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ベイトリールの初心者の方におすすめは?(バスワンXT編)

以前ご紹介したベイトリールの
タカミヤのゼロポジション。残念ながら
廃盤となってしまった感じですね…

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そこで今回は、新たなおすすめリールを
ご紹介したいと思います。そのブツとは…

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シマノ バスワンXT!

※フルモデルチェンジ!17バスワンXTの
インプレ記事はこちら

 

まずは外観から。
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シックな色合いとシンプルなデザイン。
なかなかカッコイイです。
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裏はこんな感じ。フレームは
金属ではなく、メーカーいわく
「高強度樹脂」を使用。
しかし、いくら高強度とは言え、
樹脂は樹脂。なので
剛性確保の為か、はたまたコストの
問題なのか、金属フレームの様な
大きな肉抜き等はされていません。

ただ、樹脂ボディにもメリットはあります。
それは…

 

 

冬、冷たくないw

 

 

ま、正しくは
「あんまり冷たくない」ですが…

それでも金属ボディの無慈悲かつ
極悪非道な冷えっぷりに比べれば、
かなりフレンドリーな素材と言えますw

さて、他に大きな特徴として、
このクラスとしては初の
SVSブレーキシステムを搭載。
シマノお得意の遠心ブレーキです。
ただ、今は「SVSインフィニティ」に
システムが移行しており、
バス用ベイトリールの現行
モデルで、バスワンXTの様な
「従来型のSVS搭載機」は、
もはや絶滅寸前です…(泣)

私もインフィニティ搭載機を
実際に使ってみましたが、
良い所は勿論あるものの、
ブレーキシステムとしては
まだ発展途上だと思います。
好みの問題もありますが、
熟成度で言えば、やはり
従来型のSVSの方が良いと
感じますね。

ただ、第3世代となる2016年型の
SVSインフィニティは、個人的には
かなり期待しています。

ついに「完成形」が登場か?

 

さらに財布の軽量化も
加速するのか…orz

 

さて、話を戻して…
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上の画像のサイドプレートを開けると、
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こんな感じ。赤いブレーキブロックの
ON・OFFでブレーキ力を調整します。

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ちなみにこの画像では真上と真下の
2個のブロックがONの状態です。
通常は大体1個~3個ONで使います。

6個全てONで鬼ブレーキ状態
なりますので、初心者の方は
6個ON状態から投げて、徐々に
ブレーキを弱めていくのが
良いでしょう。

また、ブロックをONにする時に
力を入れ過ぎると、勢い余って
ロック位置を超えてブロックが
外れてしまう場合があるので
注意が必要です。部屋の中なら
まだしも、釣り場でブロック落とすと
まあまあ見つかりませんw

まぁ、そんなにポンポンと
外れるモノではないので、
少しだけ気を付けて操作すれば
大丈夫です。

 

◆使ってみた感想◆

まずは従来通り、箱出しの状態で
使用してみました。ベアリングの
脱脂洗浄はおろか、注油すら
していません。

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ラインは満タン状態。ナイロンです。
リールの価格が価格なので、
スプールの重量はお世辞にも
軽いとは言えません。

ライン満タンだと、さらに重量が
増えてしまい、スプール回転の
立ち上がりが悪くなる分、
軽いルアーのキャストは
少しだけ苦手といった印象です。

実際に投げてみると、快適に
投げられるルアーの重量は
3/8オンス以上からといった感じ。
1/2オンス以上の重めのルアーは
結構気持ち良く飛んでいきます。
18gクラスのバイブレーションの
飛距離は、上位機種と比べても
ほぼ遜色はありません。
コレは、あくまでライン満タン
セッティングでの話です。

また、ブレーキの効き方自体も
素直ですね。例えばブロックを
1個ONから2個ONにした時、
ハッキリ強めにブレーキ力の
変化が感じ取れるので、
こういった特性は初心者の方も
安心して扱えると思います。

なお、ベイトリールが全く初めてと
いう方や、軽量ルアーを少しでも
投げ易くしたい場合は、ラインを
満タンに巻かずに、少な目に巻くと
良いでしょう。
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こんな感じ。(個人的には
ちょっとだけ少な過ぎかな…)
ちなみにコレは、ナイロン
14ポンドを75m巻いた状態です。
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この位なら、スプールの総重量も
軽くなる分、回転の立ち上がりも
良くなり、満タンスプールよりも
軽いルアーが投げ易くなります。
また、スプールが軽くなる分、
ブレーキはさらに良く効くようになり、
バックラッシュのリスクもかなり
減らせます。
ただし、飛距離は若干落ちます。

なお、硬いフロロラインや
20ポンドクラスの太いナイロンを
少な目に巻いた場合、
満タン巻きに比べ巻きグセが
強くついてしまい、その分
ラインのガイド抜けが悪くなり
飛距離が著しく低下したり、
ライントラブルを引き起こす
可能性があるので注意が必要です。
重いルアーだけを投げるなら
大した影響は出ませんが…

気になる点として、このリールの
惜しい所はブレーキブロックの
サイズ(重さ)が1種類だけしか
無い事です。従来型のSVSだと
ブロックのサイズは複数あり、
それらを組み合わせる事で
より細かいブレーキ力の
セッティングが可能となります。

しかし、バスワンXTのブロックと
ブレーキユニットの形状は
独自のモノなので、他の従来型
SVS機との互換性は無く、
ブレーキブロックも移植出来ません。

よって、そういった細かい
ブレーキ調整が出来ない分、
投げるルアーや風向き等の
状況によっては

ブロック1個ONで投げると
バックラッシュ。
かと言って2個ONにすると
ブレーキが少し強すぎて
飛距離がやや落ちる。

といった事が起こります。
すなわち、1.6個分くらいの
ブレーキ力が適正なのに、
2個ONにせざるを得ないと
いう事です。

ただ、考え方を変えれば
常に強めのブレーキ力、
すなわち安全マージンを
ある程度確保したまま
投げる事が多くなる為、
結果的にバックラッシュを
減少出来る事になります。
こういったブレーキ特性も
初心者の方が扱い易い点と
言えるでしょう。

良くも悪くもバスワンXTの
ブレーキは「ざっくり調整」
といった感じですね。

 

◆まとめ: 買いか?◆

はい、買いです(即答w)

(ていうか、買ってるし…)

平均的実売価格で、税込み
7000円ちょっと。安い時は
7000円以下で買えたりします。
良い意味で、性能と価格が
釣り合っていませんw

Amazon:バスワンXTいろいろ

楽天:バスワンXTいろいろ(セット商品もあり)

Amazonのレビューでも
結構な高評価です。

※フルモデルチェンジ!17バスワンXTの
インプレ記事はこちら

細かく見ると確かに
チープな部分があったり、
耐久性はどうだろう…とか
ブレーキがもっと細かく
調整できれば…とか
色々ありますが、
基本的な性能がちゃんと
備わってる上でこの価格なら
文句は言えません。

さらに言うならば、
このリール、ベアリング追加等の
「イジリ」の余地が
残されています。

要するに…

少しイジれば
化けるんじゃね?

ということ。

とにかく、バスワンXT。

コスパ高し!オススメです!

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